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事業所毎の口座情報をまとめて管理。会計ソフトとの連携に活用
リールステージ株式会社(介護・保育事業)

リールステージ株式会社は奈良県に本社を構えて介護事業、保育事業を営む企業です。県外にも複数の事業所を持ち運営されています。
今回は経営企画部の森本部長、経理担当平野さん、馬場さんからお話を伺いました。

エメラダ資金管理導入以前の資金管理における課題を教えてください。


森本さん:事業所毎に口座を管理しているが、利用者からの入金がそれぞれあるため日々の口座管理が非常に大変でした。毎月500以上の入金があるため、口座情報の確認のために毎日経理担当者がインタネットバンキングへログインし、入出金明細を確認してプリントアウトをして管理しており、その作業には1時間程度はかかっていました。
多くの金融機関と取引があると金融機関毎にログイン方法が異なり複雑であるため金融機関へログイン方法を問い合わせをすることなどもあり、目に見えづらい時間的コストもたくさんありました。
また当社は口座情報を確認する必要がある経理担当者が複数人いますがインターネットバンキングは特定の端末で特定の担当者しかログインが出来ないことも課題に感じていました。

導入後の効果について教えてください。


森本さん:今まで朝に1時間程度かかっていた口座情報の確認作業がエメラダ資金管理を導入後は5分程度で出来るようになりました。日中に確認していた時間を含めると口座情報の確認作業はエメラダ資金管理の導入前と導入後で2時間程度は削減されていると思います。総合的にみやすく、経理部門の複数担当でログインをすることも出来るため担当者間のやりとりも効率化することが出来ました。
また、入出金明細をダウンロードしてエクセルでみれる点も便利です。各金融機関毎の明細をまとめてダウンロード出来、かつ自由度の高いデータであるため本部として事業所毎の口座情報管理、分析に役立てています。

よく使っている機能はなんですか。


森本さん:口座残高一覧と入出金明細一覧、入出金明細ダウンロード機能を使っています。
入出金明細をダウンロードをし、エクセルで自由に加工し社内でデータとして共有したりすることもあります。また入出金明細をダウンロードすれば取引開始から全てのデータが保存されているため、過去の顧客の支払い情報等を確認に利用することもあります。インターネットバンキングでは参照出来ない期間でも調査出来る点が便利です。

馬場さん:自分は入出金明細をダウンロードしてクラウド会計ソフトへ仕訳をするための補助データとして活用をしています。当社はクラウド会計で自動取得する入出金明細よりも粒度を細かく仕訳をしています。なのでエメラダ資金管理でダウンロードしたcsvファイルをエクセルで開き、行や列を追加してクラウド会計へ入力する下地を作った上で仕訳入力をしています。仕訳データの準備が簡単になりました。

どんな企業にエメラダ資金管理をお勧めしたいですか。


森本さん:銀行口座数が多い企業や、入出金先が多い企業へおすすめしたいですね。
資金管理に加えて会計仕訳の業務に活用している点が印象的でした。貴重なお話をありがとうございました!

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