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支払時の残高管理を効率化。共有プランにより取引金融機関との書類のやり取りを削減
株式会社セイア(建設業)

株式会社セイアは、東京に本社を構える生コンクリートの製造を行う企業です。移設式の生コンクリートプラントを設計・建設し、その運転管理及び生コンクリートの大量製造出荷と品質管理を主業としています。

同社がエメラダ資金管理を導入以前に感じられていた課題や、エメラダ資金管理を活用する上で得られた効果について、椎名さんに(専務取締役・管理本部担当)お話を伺いました。

エメラダ資金管理導入以前の資金管理における課題を教えてください。


椎名さん:当社はプラント建設の下請けや運搬業者、機械メーカー等支払は多岐に渡り、支払いは月に120件程度あります。
取引金融機関数、口座数が多いため支払期日の前にそれぞれの金融機関のインターネットバンキングへログインして残高管理をすることを負担に感じていました。

導入後の効果について教えてください。


椎名さん:エメラダ資金管理では複数の金融機関のインターネットバンキングにログインせずに一覧で口座毎の残高と入出金情報を確認することが出来るため、簡単に口座情報を確認することが出来ます。
今まで口座情報の確認に10~15分程度かかっていましたが、エメラダ資金管理であれば1~2分程度で確認をすることが出来ます。

また、当社はエメラダ資金管理を金融機関共有プランで利用をしており、共有先の銀行とのやりとりが楽になっています。例えば定期的に銀行へ提出をしていた取引金融機関の預金残高一覧を提出する頻度が少なくなりました。

よく使っている機能はなんですか。


椎名さん:口座残高一覧と入出金明細一覧、預金残高の推移のグラフをよくみています。
預金残高の推移のグラフは、頭の中でイメージしていた残高の推移とギャップがないか確認しており、大きくギャップがあるようであれば資金調達の検討をすることもあります。

どんな企業にエメラダ資金管理をお勧めしたいですか。


椎名さん:複数の金融機関の口座が一度に確認出来ることが便利なので、銀行の口座がたくさんある企業が導入すると便利になると思います。口座の数に関わらず、入出金が頻繁にある企業や、入出金のタイミングが不定期で頻繁に口座情報の確認をする必要がある企業も導入すると良いと思います。
全国展開している企業等は事業所毎に口座を持っていたりするので、本部で各事業所の口座をまとめて確認するような使い方をしても良いかもしれないですね。
資金管理と金融機関とのやりとりを効率化している点が印象的でした。貴重なお話をありがとうございました!

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